ファイルの圧縮の仕組み
とあることを調べていたら、
ファイルの圧縮の仕組みを少しだけ知ることが出来た。
動画や画像や音楽などのファイルの容量を小さくする仕組み。
おおざっぱな仕組みとしては、
人間が認識できない部分をカットするというもの。
音楽ファイルであれば、人間が音として認識できる音の周波数帯が20Hzから20kHzなので、
それ以外の部分は削除してしまうというもの。
もう一つの方法として、同じ部分はまとめてしまうというもの。
動画であれば1フレームごと表示することにより動画としてパソコンのモニターに映し出している。
場面が変わらない限り前のフレームと今のフレームでは大して表示している色は変わらない。
前のフレームと今のフレームは同じ画像なので同じ画像として一つにすればいい。
2フレーム分のデータが1フレーム分になるのでデータを少なくできる。ということらしい。
実際はこれほど単純でないけど。
またパソコンのデータは0と1で表わされているので、
0000111000000111111というデータがあった場合は、
0*4,1*3,0*6,1*6とすればデータ量を少なくできる。
圧縮方法については他にもいろいろあるようだけど、
このような方法も使われているらしい。